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子どもの頃の体の硬さは心配すべき?【結論:心配しなくてOKです!】

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ポポ

体が硬くて、かなり心配だし悩んでる。周りの友達は体が柔らかいから、比べちゃうんだよね…

荒井先生

周りと比べてしまう、心配な気持ち分かります。でも友達と比べる必要は全くないですよ!!

子どもの体が硬いと、

  • ウチの子、やっぱり運動能力低いのかな?
  • 運動は諦めて他のことやらせた方がいいのかな?

このように悩みが尽きないですよね。

早速、結論からです。

それでは次項から詳しく解説していきます。

✔︎記事の信憑性

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大人と子どもの場合で、体の硬さについて考える

小学校に入学すると必ず、

  • マット運動
  • 鉄棒
  • 跳び箱

このように将来、身体を上手く使えるようにするために様々な種目が体育の授業で入ってきます。

自分の子が体が硬いと、体育の授業上手く出来ているか心配になりますよね。

実際に「子どもの体が硬い」と体の柔らかさを運動能力に紐づけて、悩んでいる方が多くいます。

ポポ

体が硬いと運動能力は低くなるんじゃないの?

荒井先生

いや、実はそうとも言い切れないのが現状なんです!

ではここから、大人と子どもの場合で「体の硬さ」がどの程度、運動能力に影響を及ぼしているのか、考えていきます。

大人の場合

最初に大人から見てみましょう。

各スポーツ界のプロ選手の一部は、体がとても柔らかいことは事実です。

日本代表の体操選手をテレビで見ていると、

荒井先生

「え!?体コンニャクで出来ているの?」

このように質問したくなるくらい柔らかすぎる選手いますよ!笑

しかし、プロの超一流スポーツ選手でも、体が硬い人はいます。

これも事実です。

ポポ

え!?プロの選手は皆、体が柔らかいものだと思ってた!

プロの選手ではありませんが、僕が学生時代に全国レベルを経験したサッカー選手のストレッチを見ましたが、体が柔らかい人ってごく一部でした。

でも一緒にサッカーすると化け物かと思うくらい上手くて、足が早い。

「体の硬さってあまり関係ないのかな?」とも思ってしまうほどでした。。笑

子どもの場合

では、子どもの場合はどうか、考えていきます。

子どもは、常に成長中ですが、

  • 筋肉
  • 心(メンタル)

この上記4つ全てが、一斉に成長しているわけではないんです。

各年代の特性に沿って、デコボコしながらも年を重ねるごとにバランスの取れた体を手に入れるわけです。

筋肉が発達しているなら、他の部分は成長お休みしているイメージです。

何が言いたいかというと、体が硬い子どもは、

急激な骨の成長に筋肉の成長がついていってないだけなんです。

筋肉は、全て骨に付着しているのですが、骨が成長して長くなっていくスピードに、筋肉の成長がついていけてないと筋肉は引っ張られて柔軟性がなくなってしまうのです。

ポポ

じゃあ、子どもの柔軟性は上げるためには、どうすれば良いの?

荒井先生

その答えは、「ストレッチをして筋肉を長くすること」で解決していきます。

簡単にいうと、筋肉が長いか短いかで柔軟性が決まるということです。

「筋肉を伸ばそう!」、「ストレッチしないと筋肉が縮む!」と言われていますが実際は、筋肉は伸びたり、縮んだりしません。

なので、子どもの体が硬いことで悩んでいるなら、少しずつでも良いのでストレッチをして、短い筋肉を長い筋肉に変えていきましょう。

まとめ

今回は、子どもの頃の体の硬さは全く心配しなくてOKということをお伝えしました。

記事のまとめです。

体の硬さを理由に、運動能力低いことに紐づけてしまうと、非常にもったいないです。

なので今、子どもの体が硬くても悩むことをせず、気長に子どもの成長を見届けていきましょう!