なわとびが苦手でやりたくないんだよね…
実際、なわとびは、「手足の器用さ」が必要で苦戦する子はたくさんいるんですよね。
でも学校で絶対やるみたいだし、できないと嫌なんだよね…何かいい方法ないかな?
方法はありますよ!
その中でも誰でも簡単に始めれる練習種目を教えますね!
今回はこのような悩みを解決します。
早速、種目をお伝えしますね。
なわとびが苦手な子は、
「ヘビジャンプ」をやりましょう!
ヘビジャンプとは、なわとびを2つに折りたたみ、地面に置いて縄と両足で飛び越すことを指します。
それでは次項から解説していきます。
✔︎この記事の信憑性
なわとびは苦手意識がつきやすい
なわとびは苦手意識がつきやすい種目です。
なぜなら、
このように子どもにとってはすぐ諦められる理由が沢山揃っていて、挫折要素が詰まっています。
それゆえ、なわとびは他人と比較しやすい種目なのでそもそもチャレンジする勇気を削いでしまう可能性が高いです。
僕はなわとびに関しては、唯一、学校体育でハマっていた種目で小学校1年生にも関わらず、夜8時くらいまで外に出て練習しまくっていました。
今振り返るとひたむきに練習してきて良かったと自負しています。
理由は、
そんな幼少期を過ごした僕は、子ども達にひたむきに、なわとびの重要性を伝えています。
縄跳びこそ、1番運動能力が飛躍する幼少期に取り掛かるのがベストなんです!
縄跳びで得られる効果
縄跳びで得られる効果について解説します。
縄跳びが好きに、得意になると、圧倒的な体力と自分の体を上手く使いこなす能力が身につきます。
その効果については、
この5つが挙げられます。
詳しくはこの記事で徹底解説しているので是非、こちらで「なわとびの効果」はチェックしてください!
なわとびが難しく感じる理由
なわとびって1度ハマり出すと止まらない種目です。
でもハマり出すまでに少々、時間がかかるのが特徴的です。
その大きな理由は冒頭でもお伝えしましたが、
- 縄がそもそも回せない
- 縄を上手く飛び越せない
この2つがあるからです。
子どもにとって、縄を回したり、綺麗に飛び越すことは非常に難易度が高いです。
なわとびは主に手足を沢山、使いますよね。
人間の発達構造上、脳から遠い場所にある部分は成長していくけど、どうしても発達が後回しになってしまうのです。(ただ小学生くらいになると全然問題なくなるので心配はいらないです!)
ということは、小さい頃は縄を頭の上まで上げて回し、縄を持ちながら縄を飛び越す工程は難しすぎるんです。
なので、子どもが平気な顔で1回でも縄を回して跳べている状況なら、とっても凄いことなのでむしろ褒めてあげてくださいね!
決して、焦ってはいけないということです!
なんだかそれを聞いて、ちょっと安心したよ!
苦手克服のための第一歩「ヘビジャンプ」
苦手克服のための第一歩「ヘビジャンプ」について解説します。
ヘビジャンプは、簡単にできると思いがちですが運動苦手な子どもにとっては難易度が高いです。
とはいえ、まずは挑戦あるのみ、早速、「ヘビジャンプ」のやり方を解説します。
写真で解説!
なわとびが上達するには、まず跳ぶことに慣れないといけません。
慣れるには反復練習が大切ですが飽きないように縄をヘビに連想させて、ゲーム性を持たせてあげると子どもも楽しく、なわとびと触れ合えるので是非、やってみてください!
まとめ
今回は、子どもがなわとびが苦手で克服のためにどれから始めたらいいか分からない…といった悩みをお持ち方に向けた内容でした。
本記事のまとめです。
【なわとびが苦手な子がやるべき種目】
ヘビジャンプ!
まずは「ヘビジャンプ」に取り組ませてあげて、子どもの苦手意識を取り除いてあげましょう。
ジャンプに慣れてくれば、なわとびにも自然と興味を示してくるので、そのタイミングを逃さずにどんどんチャレンジさせてあげてくださいね!