こんにちは、荒井先生です。
今回は子どものメンタルが強くなる育て方をお伝えします。
まあなんでこんなこと書こうかと思ったのかっていうと、
子どものうちにある程度、メンタルの部分と向き合って、
強くなれるように大人側から仕向けていかないと、
結局いつまでもメンタル面が弱いまま大人へ育ってしまうからです。
ということで結論を先にお伝えすると、
- ずっと甘やかさない
- ポジティブな声掛けをする!
- 他人の評価を気にしない!
この3つです。
事実この方法を実践するかしないかで、
子どもが大人になって前向きに人間になれるか、どうかの境目だったりします。
そのくらい今回、大事なので最後までご覧くださいね。
①ずっと甘やかさない!
1つ目はずっと甘やかさないです。
といいつつ、実はですね、、、
幼少期のころに
子どもに甘やかすのは超良いことなんですよ。
理由は、
親の愛情を確認しながら、精神的な欲求を満たし、そこから自信や勇気が生まれるから。
僕だって子どもに甘えさせる時間を作って、
先生と子どもの立ち位置ですが、信頼関係を構築してます。
「じゃあなんで甘やかしちゃダメなの?」
と疑問に感じますよね。
ここで言ってるのは、
「ずっと甘やかすのは辞めましょう!」ってことです。
子供って甘えてるときが1番可愛いし、その姿をずっと親からすると見たいはず。
でもその考えこそ、超危険なんですよね。
ずっと甘えを叶え続けると味をしめて、ワガママに育ちます。
辛い嫌なことがあったら逃げ続け、一向に成長してかない子になってしまうんですよ。。
僕もかなりここ意識していて、境界線を引いて、
◉甘えさせるところ
◉頑張ってやらせるところ
を超見極めています。
なので子供の甘えは歓迎しつつ、
ここぞというときは、大人が軌道を変えて、接していきましょう。
②ポジティブな声掛けをする!
2つ目は、ポジティブな声かけをするです。
はじめに聞きますが、
子どもにネガティブな声かけしてる人はいないですよね?
もし、していたら今すぐに辞めてくださいね!
とはいえ、です。
どんなに気をつけていても気付いたら、
子どもにネガティブ発言してて、後悔してしまうことありませんか?
正直に言うと、過去の僕はあります。
どんな時に使っちゃってたかと言うと、
子どもに”アドバイス”するとき。
「~しなさい」といった命令形とか、
「~はダメ」と否定形を使ったり。
良心的なアドバイスのはずが、逆効果になってた時期がありました。
幸い、それを指摘してくれる優しい先輩がいたから気づけたので良かったけど。。
なのでアドバイスなど、
声掛けするときはポジティブに肯定形にして、気をつけていきましょう。
③他人の評価を気にしない!
3つ目は、他人の評価を気にしないです。
特に子どもの頃は、
他人からの評価を気にします。
これ、大人が思ってる以上に気にしてます。
能力的な部分を他の子と比較して、
「他人基準」で生きてしまい、常に息苦しさを感じてしまうんですよね
僕が指導してる子の中にも、
「お友達に見られてるから、嫌だ!」
とやらない子もいます。
それほど子どもにとってデリケートな問題。
ただですよ、、子どもが成長するためには、
他人基準から脱却しないといけません。
なので、他の子と比べる気持ちは分かると認めつつ、
常に矢印を「自分自身=自分基準」で生きるべきだと伝えていくのがとても大事なんです。
大事なことは、
“その子自身の目標はなんなのか?”
子どもが目指すものに大人がサポートしてくことで他人の評価を気にせずに、自分基準で生きてくことができますよ。
子どものメンタル面を強くしていこう!
以上が、 子どものメンタルが強くなる育て方 でした。
おさらいすると、
①「ずっと甘やかさない!」
②「ポジティブな声掛けをする!」
③「他人の評価を気にしない!」
この3つを意識すれば、
子どものメンタル面は確実に強くなり、逞しく育ちます。
本当、実践すると本当、変わってきますよ。