こんにちは、荒井先生です。
今回は番外編として、
“子どもの頭が良くなる育て方“についてお伝えします。
いきなりですが、
子どもが普段から、
⚫︎自分で考えることしないな…
⚫︎あんまり質問してこないな‥
こんな悩みを抱えたりしませんか?
これ、実は少しテコ入れを加えて、
子どもの頭が良くなる育て方をすれば、改善できます。
んで早速、
その子どもの頭が良くなる育て方ですが、
①子どもに積極的に質問する
②考えを押し付けないようにする
③色々な経験をさせる
以上の3つです。
この3つは、
子どものIQアップにも繋がる方法だったりします。
ちょっとしたテクニックなんですが、
知ってるのと知らないのとでは大きな差にも繋がるので、最後までご覧くださいね。
①子どもに積極的に質問する
1つ目は、子どもに積極的に質問することです。
僕13年以上、子どもと関わり続けていますが、
積極的に質問することは大切だと断言します。
理由は、
”子ども自身”に考える力が芽生えてくからです。
要は、これをしていくと、
子ども自身が考えて、答えを出す習慣をつくんですね。
結構、今って子どもが疑問に抱いたことに対して、
考える時間を与えず、
大人が簡単にポンポン答えを教えちゃってるんですよね。
別に悪くないんですよ。
でも僕はそういった場面を見ると、
「あっ勿体無いな…」と感じてます。
子どもに限らず人間っていうのは、
必死に考えて、自分で調べて
やっと導き出した答えだからこそ脳に知識が定着する。
大人の僕らは、そのことを分かってるはずなのに、
子どもには簡単に教えちゃってるんですよ。
もちろんですね、
何も知識がない状態の場合は、教える必要がありますよ。
でも1度教えたことがあるものは、教えたい気持ちをグッと堪えて、
「こないだ教えたことあるけど、一緒に思い出してみようよ?」
とヒントを出しながら質問していくことが重要になってきます。
これを習慣化することで、
考える力もつき、子どもの頭はどんどん良くなっていきますよ。
②考えを押し付けないようにする
2つ目は、考えを押し付けないようにするです。
ちょっとキツめに言いますが、
親の考えや価値観は押し付けるのは、悪でしかないです。
今すぐ辞めてください。
というのも、
子どもの考える機会を潰してしまうためです。
「自分の頃はこうだったから…」
「昔からこうしてたから…」
こんな考えは、もう時代遅れです。
そんな考えは昭和までにして、
令和からどんどん変えるべき。
子どもにとって、
自分で考えて、1つの決断を下すことは思っている以上に大切な時間です。
ここをすっ飛ばしてしまうと、
自分の意見を持つことができずに、
他者に委ね続ける人生を送る可能性があって非常に危険なんですよね。
なので、考えを押し付けず、子どもに考えさせる時間をしっかり設けていきましょう。
③色々な経験をさせる
3つ目は、色々な経験をさせるです。
子どもにとって色々な経験をさせることはとても良いこと。
ていうか大切すぎです。
理由は、
色々な経験を積むことで感性が磨かれ、
より考えて、物事の判断ができるようになるからです。
やはり子どもとて、経験がないと、
どう判断して決断して良いかなんて分かりません。
大人が話の中で説明したとしても、
実際にどうだったかなんて、個人差あるし捉え方も全然ちがう。
だからこそ、
幼少期から色々な経験をさせてほしいんです。
なので、子どもが自ら
⚫︎興味ありそうなもの
⚫︎好きなこと
から色々な体験、経験を積ませていきましょう。
まず堅苦しく考えず、なんでも良いんです。
例えば、
いつも使ってる公園じゃなく、
自然に沢山触れ合える公園を使ってみる。
とか、そんなレベルで良いんです。
まず経験値積ませること。
やることで多様な価値観を身につき、頭が良い子に育っていきますよ。
子どもの考える力をグングン伸ばそう
以上が、【 子どもの頭が良くなる育て方 】でした。
おさらいすると、
①子どもに積極的に質問する
②考えを押し付けないようにする
③色々な経験をさせる
この3つを意識すれば、
考える力が身につき、子どもの頭がどんどん良くなっていきますよ。
是非、実践してみてくださいね!